私がアルマード社の卵殻膜コスメ商品を使い始めて、10年がたちました。
「いつか本当にノーべル賞とるんじゃないのっ」てわくわくして待っている!
そんくらい、超すごい力をもつ卵殻膜ですが、それを“本当に、意味ある形で化粧品に配合している”って、確信を持っているのは、実はアルマードの独自原料“加水分解卵殻膜”だけ・・・だったりします。
というような、そんなお話や、そして人気アイテムであるオーディ クレンジングジェルについて、アルマード勉強会に参加して参りましたので、改めてその内容をまとめてみたいと思います。
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卵殻膜とは
リピーターの人には耳にタコなお話かと思うんですが、パパッとまとめると・・・
卵殻膜とは、卵の殻の内側にある薄皮の事。
産み落とされた卵が親鳥から全く栄養を与えられなくても成長して生まれてくる、そんなパワーを持った特別なモノです。
・線維芽細胞が増えるのは卵殻膜だけ?
他の、それを謳っている成分は、あくまで“シャーレの上での実験”でそれを成功させたもの。卵殻膜はヒトの肌の上で線維芽細胞を増やす事ができます。
・“弾力”を訴求できるのは卵殻膜だけ
薬事法の問題なんだと思うのですが、その実験結果によって「“弾力”が出ます!」と紹介できるのは卵殻膜だけ。
他の成分は“ハリ弾力”という複合単語を使わなければ、いけない。
・シスチンが豊富!
コラーゲン、ヒアルロン酸、18種類のアミノ酸が含まれている・・・のはよく聞くベタな謳い文句ですが、卵殻膜が特にすごいのはシスチンが豊富である事。
*これはLシステインに変化するもの
卵殻膜の研究
2002年7月~東海大学と共同で研究。
2007年4月~東京大学より卵殻膜の研究をしたいと提案を受ける。
現在は、東大教授である後見順子、加藤久典、久保田俊一郎の3チームにて、研究がすすめられています。
もともとは、95年にキューピーが成分開発(加水分解した卵殻膜)した事で、アルマード会長・長谷部さんがさらなる開発をキューピーに依頼したことが始まり。それがアルマードの顔であるブランド、オーディのスタートになりました。
アルマードの卵殻膜成分がスゴイワケ
水にも油にも溶けない為、製品化する事は難しい・・・と多くの研究者があきらめていた卵殻膜を、“塗って意味ある”“食べて意味ある”形にしたのがアルマード。
・卵殻膜の粉砕技術はアルマードの特許。
よって、“食べて意味ある”卵殻膜サプリメントはアルマードの物だけ。またベストバランスの成分配合も、その理由の1つ。
オーディ クレンジングジェルとは?
さてこの日、「アルマードの中でも特に人気商品なんです!」と紹介されたのがオーディ クレンジングジェルでした。
カテゴリ的にも見た目的にも地味な部類のアイテムなのに、よく売れるって事は実力があるって事だな!(要するにリピーターさんが多いってことだもんね)
アルマードといえばみんな育毛マスカラとか、華やか系が好きなのかと思ってたので意外。
私はアルマードの人ではないですが、なんか嬉しいです。マニアとして!!
オーディ クレンジングジェルのここがスゴイ
水、オイルを使わずに、3室型還元水という物を採用。
この成分は、創傷治療効果を持つうえ、病院の医療器具の洗浄にもつかわれるほど洗浄力があります。
にも関わらず、水と油を混ぜ合わせる力のおかげで“ゴシゴシ肌をこすらずに肌の汚れを浮き上がらせる”ため、肌にやさしい仕様になっています。
ちょっと実験。
肌にやさしいのに、洗浄力がすごいよ!という証明になるような、ビックリな内容です↓
油性マジックも落とすことができるんだぜ~っていう内容。
ちなみに、実はアルマードが初めて作ったアイテムがクレンジングだそう。
これはアルマードマニアの私も知らなかった~。
・・・という感じの卵殻膜、そしてそれを使ったオーディのクレンジングジェル。
「何を使っても・・・」というコスメジプシーの方、ぜひ一度チェックをば。
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